2005年 08月 29日
希望
日ごろテレビをあまり見ない僕も、1本くらいは見ていたりして。
今日は「広島・昭和20年8月6日」という番組を見た。
フィクションなので、ドラマチックな展開にはなっているけれど、ショックな内容。
ごく普通に生きていて、たまたまその場に居たがために、この世から消えてしまった人たち。
そんな普通の人たち・・・きっとたくさんいたのだろうな。
60年前の日本にはもちろん、
未だにあちらこちらで起きている、戦争・紛争地域でも。
こんなこと、繰り返し起こることを望んでいる人なんていないはずなのに、なくならないね、戦争。
どうしたらなくなるのだろう?
武器をなくそうよ!平和な国をつくろうよ!なんて話をしたら、逆に「現実を見ていない」と批判されがちな昨今。
今の平和だと思われる日本だって、軍隊とさほど違いのない自衛隊、それにアメリカ軍がいるからこそ成り立っているだけじゃないか!って言われたら、正直返す言葉ないし。
どうしたらいいのか、この時期になると毎年悩んでしまいます。
答えが出ません。
by chuing_web
| 2005-08-29 23:50
| さとくん日記
|
Comments(0)