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2009年 09月 12日
  • やってやんよ
    [ 2009-09-12 19:50 ]
やってやんよ


と、いうことで行って参りました「四天"王"像展!」。
いきなりタイトル画像で漢字間違えているけど、これが噂のchuingweb仕様なのだ!
ついてこれない良い子のみんなはキカイダー新しいライダーでも見てなさい!

さて、そもそも九州国立博物館で開催されているのは「四天王像展」ではなく、「阿修羅展」なのですが、ここはさといもの勝手な判断で「四天王像展」とさせていただきました。
ん?何故かって?

さといもが四天王像の大ファンだからに決まっている

わたくし、学生時代の歴史の授業中、延々とノートに四天王像を描いていた過去を持っていましてヨ。ちなみに当時から阿修羅像にはさほど興味はなし。どの解説文を阿修羅像についての説明は"少年"って書いてあるからね。ほら、さといもってオッサンスキーですから。
さて話を進めませう。



いつもはコアラと鳥で描かれるサトウブラザーズですが、本日はニャンで参ります。え?何故かって?

サトブラの気分がニャンコだからに決まっている

話を戻します。
サトウブラザーズは大分市内から九州国立博物館に向かうので、さといも的に憎き特急ソニックを使用してまずは博多へ向かいますソニックなんて滅びれば良い。
博多に着いたら乗り換えして、更に乗り換えして…すまん、もう詳しくは覚えていないんだ…。さといもは仕事のコネを利用してもぎとった招待券があったので交通費のみ負担しました。さとくん(兄)は「四天"王"像展」と電車の切符がセットになった物があったのでそちらを購入。そのチケットにはなんと世間では大人気阿修羅君のポストカードが付いておりますことよ!あと、迦楼羅君も居たかな?
「博物館でグッズ買うから良いや〜」という方はご注意。
正直、博物館のグッズはお高めですのでこの切符とのセットの方が良いかもしれませんぜ?
だってさ、いくら記念とは言っても、仏像が載った葉書とかお金出して購入して何に使うんだい?
よーく考えよう〜お金は大事だよ〜

さて、とりあえず行程は吹っ飛ばして太宰府に到着して



いくら大分が福岡の隣だとはいってもね、2時間30分以上かかるわけですよ。んで乗り換え乗り換えだから到着したら昼になっちまうってわけさ!そりゃお腹の虫も抗議するわけですよっ
そこで



やっぱこれだよねー太宰府名物梅ヶ枝餅!!

間違ってもお土産用の保存がきく箱に入った物を買ってはいけませんぜ。
わたくしが手にしているコレとは全く持って別物です。
できたてほやほやあつあつのモチモチのパリッパリを買うべし!!

サトウブラザーズは太宰府をまともに巡ったのはこの日で二度目なのですが、いつもこのお店で買っていまする。オススメオススメ!

太宰府天満宮に来るまでに色んなお土産屋さんがあるけど、このお店は一番最後に現れるくらいの位置にありますぜ。途中での誘惑に負けずに来てくれよな!



おっちゃんまだ居たーー!!!!
※2年前のおっちゃんはこちら

このおっちゃんも途中に居るからね。くれぐれも驚かないように。顔怖いけどな。

お腹も膨らんだことただし



周りをきょろきょろすると結構団体さんもいました。ただでさえ混雑が素敵な事になっているという噂の特別展なので「だ…団体だと!?(ざわっ)」と思ったのですが、学生(多分野球部)の集団は九州国立博物館へと向かう道を途中でカクッと折れた。「何!?ま…曲がるだとっ!!?」と、彼らが進んだ先に見えたのは

どーん


だ…太宰府遊園地だとぅっ!?
よく見ると左下にじゃじゃ丸が居るぜ。くそぅ最近の学生を舐めてたぜ。まさか団体でおピンク色の遊園地に行くとは(※色がヤバいだけで至って普通の遊園地です)。
でも今公式サイトのぞいたら「痛くない骨盤矯正体験」が出来るって書いてた…。
は…はば広い遊園地だ。

遊園地を横目にちょいと変わった施設へ向かいます。
コレね↓

この施設、みんな普通に入って行くんだけど、初めて入った時は私は驚いたよ。だってこんな外観ですから、「ほぅ〜木造建築だね、ここを入ると博物館か」と思っていたのに入り口を入るとそこは



エスカレーターかよっ!!

っていうね。長い長いエスカレーターの先には



これまた近未来的な道が続きまする。床は足への衝撃を和らげるふにゃふにゃ構造となっております。入り口の木造建築からは想像つかないっしょ?太宰府遊園地といい、なんだ、ギャップ萌えってやつをわかってらっしゃるな太宰府スゲーッ

近未来通路を抜けるとすぐ今回の目的地九州国立博物館です。



この博物館、変わった形をしております。
初めて見た時は「博物館界のタイガーモス号※や〜!!」と感激したのですが、今改めてタイガーモス号を調べてみたら全然似てなかった。
むしろ

くつした…もとい、ツチノコだね。
※タイガーモス号=天空の城ラピュタでドーラのパパンの飛行機。床は布製なので気をつけてね☆

噂では100分以上待ちが当たり前、と聞いていたので覚悟していたのですが、連休明け後の休日とあって馬鹿みたいには混雑しておりませんでしたことよ。



それでも70分待ちでした。でも列は順調に進むので立ち止まって待つことは殆ど無いし、熱中消防士の為、ミストや給水所も準備されていたのでストレスも無し。

ミストは風に流されて明後日の方向に行ってたけどな!

途中途中に「阿修羅新聞」とかもあって暇になることは無かったですよ。
「阿修羅新聞」ってのは恐らく九州国立博物館の学芸員さんが作ったで有ろう手作り感満載の新聞なのですが、私が手に出来たのは第二号の「十大弟子特集号」でした。
坊さんには興味無ぇんだよ正直、第三号が欲しかった!!!だってさ、だっさて、
四天王特集号なんだぜーーーっっっ!?

「誰かくれ」










さて、ずんずん進む列ですが、サトブラの後ろに居たのは小学生らしき団体。夏休みの課題だったのか何なのか、どうも先生も一緒に居る様子。
その小学生の中に一人恐ろしい子が居ましたよ




今流行の伊達スキー歴女ですよ皆さん

とにかく熱く伊達を語る!!さといもも大概歴史は好きだが、さといもはにわか歴史ファン。好きだけど知識は一切持ってないんだな!所詮ゲームて得た程度の知識さ!だがこの小学生は違った。歴史的な背景にとにかく詳しく、それを熱く語る語る語る!俺がっ満足するまでっ話をっ止めないっってやつですよ。
しかし、隣の冷静な友人に言われてたよ


「その情熱をさ、もっと勉強とかに向ければ?」

(よく言った!!!)







末恐ろしい小学生に怯えながらもついに入館です。一歩入るとそこは…



弁慶だーーっ源義経だーーっ

天井には


トッポだーーっ

九州国立博物館って凄いわ。ってアレ、何見に来たんだっけか?
一瞬忘れかけましたが、それくらい見応えのあるシュールな素晴らしい物があちらこちらにあります。壁にはちびっ子が塗ったであろう阿修羅塗り絵が沢山展示されていました。
子供らしい、常識にとらわれない色とりどりなカラフル阿修羅が並ぶ中で、サトブラは天才を発見しました。



これぞ草食系男子!!

子供って凄いよね、でも負けないんだからっ!さといもだって脱がなくたって凄いんですよ、主に腹が。

「僕も凄いよ」



確かに凄い、沢山の人が彼を撮影しておりました、抜かりないな奈良県!

今までにない長さの記事となっておりますがまだまだ行くぜイェー
ということでやっとこさ展示へ。

まずは大変作りの良いパネル(印刷屋さん良い仕事しとります、しかし修正テープが目立ちましたな!ただその修正テープも良い作りですばr※略)が御出迎え。
そして各所壁にDVDを流している薄型液晶ディスプレイがかけられておりますが、



その上、高い位置にかけられているので酷い混雑でも見ることができます。きちんと考えて設置してある、さすが国立だね!
ちなみに美しすぎる映像を映し出すディスプレイも、プレイヤーも、全てSONYさんでございました。グッジョブSONY!

さて、展示自体は撮影禁止なのでここからは九州国立博物館さんからお借りした写真を掲載。
色んなサイトさんできっとこの写真は見たことがあると思うのでchuingwebでは大きくは掲載しません許せ兄弟よ。


まずは世間様の本命であろう阿修羅君。世間様の感想は「思ったより小さい」という人が多いらしい。その意見を聞いていたので、さといもは見ても小さいとは思わなかった。

「大丈夫、ちみも、色んな事を経験して大きな男になれるさ」



阿修羅像の横顔ってあまりピックアップされる事が無いと思うのですが、今回は360度見ることが出来るので、普段見ることのできない横顔を特に注視しました。

「誰かに似ているよね…」




舞の海や!!

この会話をしてすぐ、遠くの方からも「舞の海」「舞の海」という声がチラホラと聞こえて参りました。みんな思う事は一緒!
しかし、日本人なら正面・左・横に顔があったら後ろにも顔がありそうなもんだと思いませんか?しかし、阿修羅像には無い。それは何故か?

「作るの面倒くさくなったんじゃね?」「横顔も多分だんだん面倒くさくなってきて舞の海になったんだよ」




展示自体はこのように、珍しい配置になっております。広いフロアを区切らずに配置しております。この配置は面白かった。だってね、展示物の人気度・注目度が一発でわかっちゃうんですよ。一見阿修羅像がダントツ人気だと思うでせう?確かに一番最初は皆阿修羅像に群がる。
でもね、阿修羅像って殆どの人が有る程度の形知っているわけですよ、ポスターにもデーンッて出てるし教科書とかにも載ってたしね。時間が経つと人の群がり方が変わってきます。
最も人が長時間群がっていた場所、そこは…


ウホッ☆坊さんだらけの十大弟子ゾーン☆

意外でせう?ちなみに、前述した「阿修羅新聞第二号」には、その坊さんのうちの一人と阿修羅のサンダルがおそろいという記事が載っておりましたが、新聞を読んでいる時、後ろに居たお兄さん達の声が聞こえてきたんですよ…



すっ…すげぇ!!

さて進みましょう。このフロアには阿修羅像と坊さん以外に迦楼羅君ともう一人居ます。他にも居るかもしれないけど覚えていないんだ。だってこのもう一人のインパクトが凄いんだもの…



なんで巻いちゃったの!!??

彼、"さから"君というそうです。"けんだっぱ"も"かるら"も知ってたけど"さから"君は知りませんでした。だって漫画に出てなかったもん
ちなみに頭のうんこ物は蛇らしいですよ。それにしても…ねぇ。

さから君制作者「ウホッこれ面白くね!?」

弟子「ちょっっ師匠っそれやばいっしょ!!」

さから君制作者「いやいや良いって!芸術ってやっぱ面白くねぇとさー」

弟子「怒られたって私は知りませんからねっ!」
〜それから後〜

依頼者の偉い人「ほほうっこれは素晴らしいできばえですな」

さから君制作者「でしょう?神々しさすらありますね(←自分で作ったくせに内心ドキドキ)」

依頼者の偉い人「なんとっっこの頭に乗っているのはっっっ」

さから君制作者「(ドチーンッッッ)」

依頼者の偉い人「神の遣いという白蛇かね!?素晴らしいっ」

さから君制作者「えっ!!?あっっ…そっそうなんですっっハハハッ」

みたいな会話があったに違いない。
さから君達のフロアはこれでさようなら。ちなみに"さから君"の身長はさといもとほぼ同じだ!
あれ、でも"さから君"は、うんこも身長に加えているらしい。ずるいわっ

では次のフロアへ。





キターーーーッッッ!!!

ちょっと何この威圧感っ!ヤッベヤッベーーーッカッチョエェーーーッッッ
鼻血出そうっ惚れるっウヒョーーーッッッッ


このフロアでは私に限らず、多くの人がその迫力に「オオォォーーッッッ」と感嘆の声を上げておりましたことよ。そこでさといもは自分の子供のように誇らしくのけぞっていたのでした。

「次行くよ」

「さようなら大好きなひと(四天王像)」


別れの悲しみを乗り越えたサトウブラザーズの歩みの先には



こっっこいつらっっっっ…



ふ…ふざけてんのかーー!!

と、言いたくなるような風貌です。みんな觔斗雲(きんとうん)に乗ってすげーご機嫌な表情してんだぜ!?

弟子「ちょっっっしっっっ師匠ーー!!また何作ってんすか!!」

制作者「ウホッ見つかっちったーテヘッ☆」

ですね、わかります。
さて、ここまでで展示はほぼ終了。実は事細かにつたえませんでしたが、各フロアには
↓このようなパネルがあります。



歴史や文化、宗教観等が可愛らしいイラストで凄く分かりやすく書いてある漫画です。こういう展示のときって、大体皆さんパネルは観ていないのですが、こんかいは愛らしいイラストで分かりやすく描かれていたので多くの人が一生懸命見ておりました。この方法は大成功だと思います。
さといもの絵じゃなくて良かったね!(本当にな)



展示フロアを出たところには物販コーナーがあります。
さすが大人気特別展。物販コーナーにも山盛りの人だかり!!
でもみんなよく考えてっっそれ仏像の写真だよっっ買ってどうするの!!??
さといもみたいなオタクは良いのです、甲冑デザインの参考にしたりするからね。でもそんな高額だしてまで買うものじゃないよっそこのおばちゃん気付いてるーっ!?
しかし、皆さん楽しそだから良しとするか。
ギャルな同僚にこんなメールが届いたらしいし

↑ギャルが着こなす阿修羅Tシャツ

もっと仏像が人気になれば良い。年々おもしろ仏像達か管理されずに朽ち果てていっているからね。
この記事の長さからサトウブラザーズがどの程度満足したらよく分かっていただけたかと思いまする。楽しかったよー!非常にハイクオリティな展示でした。
サトウブラザーズは普通の人とは違う所に目を向けるので、どんなに素晴らしい展示物が来たって展示物以外がつまらなかったら「駄目な展示だな」って思ってしまうのだけれど九州国立博物館はいつ来ても素晴らしいわ。管理が行き届いている。
以下素晴らしかったリスト(覚えている範囲)
・高い位置に配置したディスプレイ
・真横から見ても見える液晶ディスプレイ
・パネルのデザインにもこだわり
・パネルの修正シールも手を抜いていない
・阿修羅像と四天王像を分けて配置した所
・四天王像の素晴らしさが際立つよねウホッ
・(実は常設展示してある阿修羅像のビビットカラー)
・展示フロアの最後に置いてある図録のサンプルの巨大さ
・あじっぱ入り口の土偶ガシャポン
and more!

ということで以上っサトウブラザーズ「四天王展レポ」でした!
我ながら長ぇ!
おつきあいいただいた方々に感謝とキッスの嵐を。
んではっまた素敵な展示が近場にきますよーに願いつつ、締め!

by chuing_web | 2009-09-12 19:50 | さといも日記 | Trackback | Comments(2)



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