2009年 08月 26日
ハイブリッド
ハイブリッド 木野 龍逸 文春新書 (Amazon)
最近のクルマの話題といったら、ハイブリッドかEVって感じですね。
ちょっと前までは、特別な存在だったのに、すっかり普通になってきたもんね、特にハイブリッドは。
そんな訳で、今回読んだのは、トヨタがプリウスを生み出すまでのお話。
なかなか興味深く読めました。
これまで、どうしてもトヨタのイメージは、「面白くない」という感じだったのだけれど、これを読んでみたら、「案外変な会社なんだな」なんて印象ももちました。
変な会社好きよ♪(笑)
大企業トヨタだから、きっと官僚的な人や組織もあるのだろうけれど、一方で、変な緩さがあったり、変な人もいるんだろうね。たぶん、そういう部分がないと、新しいものって、生まれてこないのかも?
これから、トヨタはもちろん、各社様々なハイブリッド車や、EVを投入してくるだろうから、楽しみです。
by chuing_web
| 2009-08-26 22:24
| 読書
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