2008年 10月 05日
港区ではベンツがカローラの6倍売れている・・・んだって
今日は朝から雨の大分です。
まだまだ完全復活じゃない僕なので、どちらにしても家に一日いるつもりだったので、ちょっと読書タイム♪こんな時だから、軽めでいきましょうね!
港区ではベンツがカローラの6倍売れている 扶桑社新書 (amazon)
格差社会なんかについて触れている本なので、硬そうな気がしますが、まあ、フェラーリなんかの話題でおなじみの、清水草一さんの本なので、そんなことはありません(笑)
なるほどなぁ~っと思いながら読める、良い感じの軽い本でした。
真面目に働いても、住む場所も無いようなことになる格差は、問題ありだとは思いますが、物凄いお金持ちがいて、庶民がいて、それぞれの幸せがあるという、ある程度の格差はあってもいいとは思う。
超お金持ちの人は、やはりそれなりの努力をしたんだろうし、僕にはそんなお金はないけれど、別に不幸じゃないし。
一億総中流なんてなものは、幻想だったのかもしれない。
実際には、お金持ちも、貧しい人も、昔からいた訳だし。
ただ、みんな、そこそこ幸せ。上流でもない、下流でもない「中流」だと。
そう、思い込んでいたんだね。
でも、それで、本当は良かったんだと思う。
変に、「勝ち組」とか、「負け組み」とか言うようになって、「自分はどっちなんだろう?」って変に気にするようになって、それが不幸の始まりになってしまったような・・・。
普通に(普通ってなんだろうって問題もあるけど)、健康で、安心して、たのしく、おいしく、過ごせていければいいね!
by chuing_web
| 2008-10-05 20:22
| 読書
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